番外編 AMトランスミッター2機種
撮影2023年11月3日
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DDS AM Transmitter モノラル機とステレオ機外観
ステレオ機内部
モノラル機内部
ステレオ受信可能な据置型チューナー2機種 共にステレオ受信状態
ステレオ受信可能な据置型ラジオ2機種
------------------- 以下測定画面 -------------------
▼モノラル機 ▼無変調状態
▽縦軸スケールは-25dB~-120dB 横軸スケール1360~1480KHz 搬送波1422KHz
▽搬送波ピークが-30dB目盛りになるように受信機側で感度調整
▼ステレオ機 ▼無変調状態
▽縦軸スケールは-25dB~-120dB 横軸スケール1360~1480KHz 搬送波1422KHz
▽搬送波ピークが-30dB目盛りになるように受信機側で感度調整
▽±2.5KHzに変調信号が見られる。聴感上はほとんど問題なし
●全体的に搬送波の周波数両サイドに若干のノイズが乗っていて、聴感上ザワつきが感じられる
▼モノラル機 ▼変調信号入力時
▽縦軸スケールは-25dB~-120dB 横軸スケール1410~1433KHz 帯域±5KHz 搬送波1422KHz
▽搬送波ピークが-30dB目盛りになるように受信機側で感度調整
▽変調度80%?程度(高次波が立ち始め、聴感上ほんの少し歪を感じる程度)
▼ステレオ機 ▼LR同相信号入力時
▽縦軸スケールは-25dB~-120dB 横軸スケール1410~1433KHz 帯域±5KHz 搬送波1422KHz
▽搬送波ピークが-30dB目盛りになるように受信機側で感度調整
▽変調度80%?前後(高次波が立ち始め、聴感上ほんの少し歪を感じる程度)
●モノラル機との相違は、3次高次波のレベルが高く(2次波より先に立ち上がり)その分聴感上の歪も大きい
▼モノラル機、ステレオ機共 ほぼ同じオシロ波形
▽変調度90%程度時の変調波形
●両機共良好な変調波形と言える
▼ステレオ機 ▼LR片側のみ変調信号入力時
▽縦軸スケールは-25dB~-120dB 横軸スケール1410~1433KHz 帯域±5KHz 搬送波1422KHz
▽搬送波ピークが-30dB目盛りになるように受信機側で感度調整
▽変調度80%?前後(高次波が立ち始め、聴感上ほんの少し歪を感じる程度)
●スペクトルを見る限りは、LR両端子に同相信号を入力した画像とさほど変わらないが、聴感上は音が小さく聴こえる
▼ステレオ機 ▼LR片側のみ変調信号入力時のオシロ波形
●歪の無い状態ではこの程度の変調度が限界か・・・
▼ステレオ機 ▼LR片側のみ変調信号入力時のオシロ波形
●変調度を少し上げていくと大きな歪が発生してしまう・・・。